2006-01-01から1年間の記事一覧

京都国際マンガミュージアム

今朝、化粧しながらテレビ見てたら、「京都国際マンガミュージアム」http://www.kyotomm.com/の紹介していましてね。へーっ、こんなんできたんやーって見入ってたのです。 もともと京都にある京都精華大学って学校にはマンガ学科があるのは知ってたんですけ…

届けたい京都がある

なんとか観光シーズンも落ち着いて一息ということですが、全然更新してないので、京都のお気に入りの老舗(以前書いたのとダブるんですが)いろいろ紹介しときます。 本田味噌の一わん味噌汁http://www.honda-miso.co.jp/order/order2.html これは一人分の味…

大原

大原三千院の紅葉は、まさに太平記のフレーズ「紅葉の錦、着て帰る」でした。 大原というところは好きな場所です。京都の山の中の静かな場所ですが、本当に京都らしい場所がここに残っていると思えます。大原といえば「京都〜♪大原三千院〜恋に破れた女が一…

観光シーズン突入

な、わけでして、連日本業に勤しんでいろんなところに言っているのですが。 こういう「観光」仕事をしていてなんなんですが、お寺というところは「観光」に行くところではないと思います。 そういうことは、薄々とわかっていたことですが、「観光」仕事をし…

神護寺の参道ライトアップ

前回のシリーズ、ほっといてなんですが。 今月22日まで、高雄神護寺が夜の参道ライトアップhttp://www.kyo-takao.com/lightup/index.htmlしています。 神護寺の境内には入れません。暗いし。 高雄の駐車場から清滝川のとこまでの参道の灯篭に夜の18時か…

夜の京都・その2

河原町から四条大橋を渡って鴨川を横切り東へ向かう。鴨川にはまだ川床でいっぱいやってる人達がいる。 鴨川の河原には「京都名物」メートル間隔でカップルが座り込む。 東へ歩く、右手には南座。左手には歌舞伎の元祖だといわれる出雲の阿国の像。 祇園へ入…

夜の京都・その1

衝動にかられて、久々に高台寺http://www.kodaiji.com/に行きました。 10月8日までなんですが、高台寺で金土日の夜に、ミニコンサートと百鬼夜行展をしてるのんですね。 すげーよかったです。8日までなんで、行ける人は今週末に是非っ!詳細は高台寺HP…

誰がつくったんだろう

写真は嵐山天龍寺沿いにあったお地蔵さん。 なんかエライ可愛い、、、 誰が、なんの為にここに?って不思議だけど。 でも、京都ってこういうわけわかんない意味がなく不思議なものが点在してて、そのわけわかんなさが好き。 不思議な店とかもあるし。商売す…

野々宮

嵐山から天龍寺を横切り嵯峨野へ続く竹林を抜けると、そこに野宮神社がある。 源氏物語にも登場し、そして何よりも「縁結び」の神社として知られている。 境内には様々な想いの籠められた絵馬が奉納されている。あの人と両想いになれますように、あの人と恋…

公家芋

公家芋本舗http://www.kugeimo.jp/ わりと、新しい名物です。昔は無かったな。 要するにさつまいものきんつばです。本店は北山だけど、嵐山、奈良三条、東山にも店舗あり。 砂糖を使わない、芋の自然な甘さです。 昔から、「いもたこなんきん」と申しまして…

泉仙の弁当

京都のデパ地下は楽しいなぁ。ついでがある時ぐらいしか行かないけど。 いろいろあるから、時間が無い時に、一気に用事済ませられるし。 今日、ついでがあって閉店前のデパ地下ぶらぶらしてて、家帰ってなんか作るのめんどくせーし、弁当でも買って帰るかっ…

地獄は極楽のように

地獄を描いた絵は、炎と血の色の鮮やかな朱色が、まるで極楽のように美しい。地獄と極楽は似ている、間違ってしまいそうなほどに似ている。 実際のところ、同じものなのではないかと思えるほどに。 地獄に似た極楽か、極楽に見せかけた地獄なのか。 極楽に行…

京都東山区の某所

この写真の場所の坂を上った高台に、以前は某有名作家がお二人住んでいらっしゃいました。一緒に住んでおられたのではないけれども、お隣同士で。 女性作家が亡くなって、その後、男性作家は関東の方に移られて、今では女性作家の娘さんが住まわれているそう…

水上勉 「日本の風景を歩く  京都」

って、本を図書館で借りて読んだのですが、これ絶版になってるわ。残念。 水上勉の本は、そんなに読んでないのですが、「金閣炎上」と「五番町夕霧楼」(←金閣寺放火事件好きだから)と、あと忘れた。あ、一休宗純関係の本か。一休さんの本の「狂雲集」って…

京をんな

なんとなくなんだけど。 自分がどういう人間になりたいのか、自分の手の届く範囲で見えてきたような感じがする。 わりと今まで、考えることもなく、とりあえず生きる為に人の2倍ぐらいの勢いで突っ走ってきたからよ。 で、念願叶って京都に再度出てこれて、…

本田味噌の「一わんみそ汁」

いやー美味かったよ。いえね、さっき晩飯食ったんとこなんですが、ちょっち環境の思いもよらぬ変化とかで、全然自炊をしてないんですが、だからと言って外食は金かかるし、近所のスーパーが夕方に値引きするから、何か買って帰って食べてるんですよ。 今日の…

今は亡き 「若王子」

大切な空間が消えていく。好きなものが、消えていく。 ずっとそこに存在して、私を待っていてくれて、受け入れてくれると思い込んでいた空間が、蝋燭の火のようにいつのまにやら音も立てずひっそりと、消える。 哲学の道、若王子(にゃくおうじ、と読みます…

豆腐が好きなんです

「京都の豆腐」が、特に美味しいかどうかは、判断つきませんが、豆腐文化が発達してるっていうのは、すばらしい。 写真は、嵐山から嵯峨野行く時の、嵯峨野の入り口にあるお店の、冷奴。 外で、ベンチ座ったり、立ったままで、冷奴食うのです。湯豆腐も、ゴ…

円山公園 「長楽館」

長楽館(PCで変換したら、凋落って出て,なんか嫌だな)http://www.chourakukan.co.jp/ 明治時代のたばこ王の別荘だかで、初代総理大臣伊藤博文も訪れたことがあるとか。ゴージャス!だ。いちいち。天井高いし、シャンデリアも立派。喫茶室も、レストランも…

哲学の道「グルニエ」

アホウのように炎天下の市内を歩きまくって、朝から寺でお勤めしたり、なんか修行僧のようです。めんどくさいんで、眼鏡をかけて気合の入らない服装で(私が外で眼鏡をかける時は、気合が入っていない時です。老けて見えるから人前でかけたくないし)そのク…

京都タワー

京都駅の玄関口にございます京都タワーは、高さが130メートル、作られました年の京都市の人口が130万人だったことにちなんでおります。作られました年は、昭和35年(だったと思う。間違えてたらスマン←間違えてたら職業上アカンやろ)、東京オリンピ…

女ひとり、嵯峨野を行く

一人で居ることは、苦痛じゃない。 むしろ楽しい。 たとえ親しい人でも、ずっと一緒に居ると、わずらわしくなる。 旅行は一人で行きたい。 一人で食事することは寂しくない。 映画は一人で見たい。 一人が好き。一人で居たい。一人暮らしが好き。 何日も人と…

京都ぐるぐる

ええもん貰いましたのよ。 京都市内の観光地をガイドさん付きバスでまわれるフリーパス。 (京都市バスの一日乗り放題券ってのも500円であるんだけど、ガイドさん付きってのが、いいんですよ。)「お勉強してね☆」 って、貰いましたのよ。これは、本来は…

京都文化博物館と「おばんざい」

三条通り沿いの京都文化博物館http://www.bunpaku.or.jp/ この建物の前は何度も通っていたんだけど、中に入ったのは始めてだったんですよ。 ちなみに、ここは新館と休館とあって、休館は旧日本銀行の建物を使ってます。 ほんで、ここは、どういうとこかと言…

三条大橋北西のスターバックス

ツレ曰く、「日本一眺めの良いスタバ」って、テレビでやってたそうです。 確かに、鴨川沿いで、良いシュチュエーションで、眺め良さそうやし、ええ雰囲気かもしんないですね。 でも、敢えてここに入ろうとは思わないんだよなー。いや、スタバが良いとか悪い…

京都市役所横の「アローン」のオムライス

京都市役所隣のグリル「アローン」http://www.a-dos.ne.jp/map/naka/alone/ やっぱりデカイ!オムライス! でも、でかいだけじゃなくって、美味いっ。甘めのトマトソースとケチャップライスに絡む玉子の半熟加減が絶妙で。 いや、ホンマ、この玉子の半熟加減…